何度目かのボウリング・フォー・コロンバインを見ていた。

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ボウリング・フォー・コロンバイン(原題 Bowling for Columbine)(202年 アメリカ カナダ ドイツ 監督/マイケル・ムーア)

ドキュメンタリーを作りたかったので参考に見た一本。
監督は毎度のアメリカのネガティブな部分をテーマにしている。だから基本的にはテーマにしている事柄に対しては悪いことだという立場で映画は作られている。今回ならアメリカでの銃について一般的に所持は禁止したいと言う立場だ。“アメリカでの”と書いたのはこれはあくまでもアメリカという国の話で、それ以外の国についての話じゃないからだ。だから日本だったら銃は自由に所持していいって話じゃない。それとこれとは別。このドキュメンタリー映画のついてのことだ。

で、なんだっけ? ドキュメンタリーは監督の作家性とテーマが先にあって、それが答えということでなくてね、それに基づいて作られるって事。そしてドキュメンタリーは作家性が無ければならないってことだ。どのように見てもらっても構いませんって投げやりではいけない。
とうことでは勉強になった。

マイケルムーアさんはアメリカ人の肥満についてのドキュメンタリーを撮ったらいいのにね。

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