何度目かのスカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモローを見ていた。

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スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー(原題 Sky Captain and the World of Tomorrow)(2004年 アメリカ イギリス 監督/ケリー・コンラン)

元が短編だからか、長編になった映画ではアイデアの数と深さが足りなくなったように見えた。いくつかのマシーン、ガジェットが登場しても突き抜けたグッと来る部分が来ないまま話が進んでいく。それは僕が日本人で日本の漫画とアニメ、TVや雑誌で育ったから持つ感想かもしれない。

それでもこれを作り上げたこと自体が、作り手として勇気が出る映画だ。

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