言いたくないがあえて言います。

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場所などの情報については書かない。気持ちとしては名前など挙げつらってぶっ叩きたいがとりあえずここで書いてそれだけにしたい。

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引用先のページにも書きましたが、
”手前の燃えた車と絵を描いたコンテナは近日中に入れ替えるそうです。”
と書いているときは言われましたし、絵の説明看板を作りたいとも言われていました。当然のようにその時は「制作中の食事も出ないのにできるわけないじゃん」と思っていました。
そしてその後は燃えた車と描いたコンテナは入れ替わることはなく、説明看板も当然のようにありません。それどころか廃車が増えています。謎の部品も絵に立てかけてあります。
お金は出ていないとはいえ、僕らの所有物ではないのでこの絵がどうなっても持ち主の自由です。それは良いです。しかし言っていることとやっていることが逆行しています。それなら言えばいいじゃないかと思われるでしょう。レッカー会社のはっきり言ってヤクザな風体の且つ自分より腕力の強い人には怖くて言えないですよ。相方は怖くてこの絵の前を通っても何も言いません。2023年3月8日現在に気付いたものでもなく、二年くらい前に既に確認していました。さらに廃車は増えているのです。怒りもありますが、それ以上にとても悲しいです。

僕らが人を見る目がなかった、ただで描くとはこういうことになることを遅まきながら学びました。

どんな絵を描く分からないから試しに描いてよ、に対しては無言で中指を立ててお返事に変えさせていただきたい。壁画は五、六枚しか描いていません。とても少ないと思います。これではわからない方もいるのかもしれません。しかし、これで分からない人は百枚描いても千枚描いても同じことをおっしゃるでしょう。

仕事で描く以上描いた絵は依頼主のものです。しかし、制作したという権利は僕らにあり、譲ってはいません。とはいえ絵の将来については依頼主の自由です。書き換えるのも傷つけるのも消すのも自由です。それでも少しでも絵を大切にしてもらえる方の依頼に応えたいと思います。

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