昔、地元で映画評もするタレント的な人がいて、その人と話しているときに、「椿三十郎で牡丹の赤を表現するのに花びらを黒く塗っているんですってー！」とすごく感心したかのように言われていたが、白黒の新聞だとそれはごく一般的で、ことさら言われてもその新聞の広告を作っていた僕にはあまりに普通で特に感心することでもなかったんだよね。そこでは自尊心を傷つけたくなかったので言わなかったけど、こういったことは逆の立場でもあり得るので、まぁ考えて話さないといけないなと思った。
とは言いつつ、新聞じゃなくても皆見てるんだよ、白黒なのに赤色を感じるものを。

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マイクをたたく候補者。 意外と親方は何でも出来るようにしているよ。 ボンクラ列伝に入れたくとも入れられない人。