零戦21型と飛燕の紙飛行機

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各務原市でやっていた戦争関連の展示会は飛燕のスピンナーが展示でおなじみのあれだ。で、配布されていた零戦21型と飛燕の飛ばせる紙飛行機をもらったので作った。久しぶりに模型を作ったよ。もう模型といえる範囲じゃないけど、遠ざかっているとこれでも模型に感じる。作り方はパーツをじゃんじゃん切り出してのり付けて貼る。面倒なのは機首におもりとして同じ形のパーツを10ヶ切り出すことだ。もう面倒。しかし数は決まっているのでこつこつ作業するればいつかは終わる。糊は説明書に書いてあるようにスティック糊が便利だった。実は内心バカにしていたのだ。しかしそれは間違いだった。スティック糊は過剰に糊をつけることも無く、薄くつくので、ムラなく仕上がり、乾燥も速い。その割には位置決めなどする時間はあるので、大変都合が良いのだ。

こういうのって良く飛ぶと書いてあっても飛ばないのが定石だ。だから飛ばすつもりは無かったが軽く投げてみたら結構、それもまっすぐ飛んだ。パーツの切り出しなど正直精度の高いものではないし、接着もちょっとずれたりしている。そうとう精度のマージンが広く設計されているようで、これならちびっ子でも楽しく遊べるのではないかな。

企画制作はファセットというペーパークラフトの会社のようで、サイトを見ると零戦のペーパークラフトが売ってたので、これを同じものかと思ったら1/144だった。1/144を飛ばすのは結構つらくないかw
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