紫陽花と狛犬とあとなんだっけ?

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近くを走っていた鉄道が廃線になって久しいがいまだ残骸が放置されている。

自分も子どもの頃利用していたので、ただ廃線に反対していた人以上に思い入れはあり、交通機関ではあるものの、所詮私鉄。他人のものなので、強く肩入れするのもどうかなと思うね。
そんで紫陽花。これは近所の神社で育てているもの。いつもの自宅栽培ではない。


やや小ぶりで花の感じは所謂想像する紫陽花だ。花全体が大きければ正にそのもの。想像上の紫陽花だ。

咲く途中はこのような感じ。やっぱり全体に咲いていくのではなかった。まばらに咲き始める。

自宅の紫陽花の咲く経過はこんな様。昨日撮ったもので、日差しが強かった。

14時頃だったので、やや元気が無いかな。

もうちょっとね、盛り上がって丸くなることを想像していたんだよ。紫陽花も薔薇同様にバリーションが多いようで、想像するあの紫陽花ばかりじゃないようです。

久しぶりの狛犬。酸化しているのか茶色くなっていた。

一般的に神社は湿度が高いのでコケが生えて緑色になることが多いが、ここは比較的風通しが良く、コケよりも石の中の鉄分が酸化する事のほうが強いのかな。という勝手な想像だ。

錆びるように茶色いのは見かけなかったので、個人的には貴重だ。青銅製は見かけたけど鉄で出来た狛犬は見ないね。
じゃれる子どもの狛犬が風化してディティールが甘くなっても動きが分かる。

台座も風化が激しくて、彫ってある文字も殆ど読めないが、どうやら昭和三年辺りに作られた模様。

地元の駅前。

怪獣動画に利用しようかと考えつつ、撮ってます。
どうしようかねえ。短編になるのは決定としても3DCGで全部作るのは何だか違うなと思っていて、かといって着ぐるみはデザイン上も動きとしてもやりたいことへの制限が大きいので、これも違うかなと。あまり細い足首というのは人が中に入るので出来ないとか常に前傾姿勢をとっているT-REXみたいな状態は困難とかね。一応着ぐるみの怪獣についてのリサーチはしてるんですよ。メリットとしては直接役者が演技できること。役者が怪獣として演じたモーションキャプチャデータと3DCGの怪獣をがあるとベストかと思ってはいる。アニメーターじゃなくて役者が演じるのは意味が大きいと思うんだよね。でも今回はお金も無いからとても出来ない。考えているのは写真をメインに作れないかなと。お試しで作ったのも全部写真を素材に動かしている。

写真を素材にするとY、X軸は同時に動かせてもZ軸とYまたはX軸を同時に動かせないので、動かせなくは無いけど、あまり自然じゃないんだね。体をひねったりが出来ない。この辺りも宇宙キッドを作りつつ、考えてます。建物を壊すので、ある程度はその意味やストーリー性も考えたいし。震災以降なのに怪獣が街を壊してかっこいいだけとか、くるくるパーみたいなことは出来ないのでね。ただの屁理屈でも意味はあるべきだと思っている。

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