紙を買ったら筆の心配をする。

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紙を買うときは同じみの平木屋さん。紙については購入できてそれは良いのだが、同時に筆について相談したらこれがいいんじゃないかと勧められたのがナイロン筆。まぁ、アクリル絵の具は筆が傷みやすいので価格の面からもナイロン筆でいいかなとは思っていたら、そうではなく、動物愛護的な面からいたちの毛などが使われなくなり人工的な毛に置き換わっているとのこと。ナイロンよりもアクリル毛が上位になるようだが、ナイロン筆でもそんなに悪くないというか、雑種的に使っている僕にはそんなに気にならなかった。和筆というのか書や日本画などに使う筆も将来的には変わるだろうが、現状はそのままであれば価格が高騰するのでほしかったら早めに買っといたほうがいいよ。だそうで。個人的には新しい筆になれるようにするのがいいんじゃないかと思っている。年齢的には書ける期間がそろそろ終わりに近づいているのである程度在庫を持っていればいいかなとも思わないでもない。でもやっぱり新しい筆に慣れるほうがいいと思うのは、少しでも新しいものに触れるチャンスがあったほうが発想も古くならないんじゃないかとか、まぁプラセボですけど、あまりセンシティブにならないよう、できるだけ特殊すぎる道具は避けたいとか、ちょっと考えるからね。

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