看板20190328

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前から知っていてたまに撮っていた壁。看板が色褪せている。すべて古い昭和の高度成長期の看板かというとそうではなく、色が残っているのなどは掲示して十年以内のような看板である。中央にある看板はレンタルビデオの看板でファミコンカセットなどもレンタルしていたのか販売してたのか扱っていた模様。ビデオも映像という意味ではなくメディアとしてもビデオテープのことだ。

これはそこそこ古い感じ。ケンビ鏡とか歯そうノーローとか文字に引っかかりをつけて広告としてフックにしたいのだろうが、病気に関わることなのでなんとなく造り手に差別感を感じる。電話番号の最初が二桁なのでまだまだ古い看板としては若手の部類だ。

これは正しく古い看板で、古すぎて何が書いてあるか判別がつかない。縫製要員を大募集しているようだ。

この頃の看板は手書きかつ既存の書体をトレースしていないことが多く、独自の書体で書かれている。耕運機エンジンの行はメーカーで決められた書体かロゴタイプのようだね。

昔の選挙の看板。鉄の看板にガッチリ書いちゃったら後々始末に面倒だろうにと思う。そしてこのように面倒になっている。

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