2023年8月17日の練習。

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ボールペンでのグラデーションをどうしたものか考えています。

向かって右はsignoでハッチングしています。輪郭は向かって左以外signoです。いつものてきとうたっちならこれでいいかと思うが、ハッチングをするには太い。色の濃さはこれくらいが良いと思っています。しかし太いか輪郭と同じ太さなのでかなり強めに主張してしまう。もう少し細い方がいい。ならばと思っての油性ボールペンで描いてみた。これまでも利用はしているけど改めて印象を掴むために描きます。
雰囲気としてはこちらが思っている状態です。輪郭まで油性ボールペンで描くとポップさは低くなると思う。結局面で表現する感覚より輪郭で描いた補強のタッチの感覚にしたい。油性ボールペンはドン・キホーテの17円で売ってるもの。特にこだわりはないのでセリアやダイソーの10本セットでも構わない。ジェットストリームはというと長時間線を引き続けるとインクのぼた付きが酷いのです。それも味と捉えるほどラフな用途じゃないので今回は格安ボールペンが良いです。という意味ではこだわりはあるね。

気になるのは色で、真っ黒じゃないのだよね。スキャンしてしまえば調整できるから気にしなくていいかもしれない。しかし、展示するにはあからさまなボールペンインクと墨汁の色の違いと要らないテカりも気になる。つけペンで描ければ問題は解消されるものの、線が太いんだよ。それとこちらも意外とインク(墨汁)をつける量で太さに揺らぎがあるので、まだ油性ボールペンがましに見える。しばらくは油性ボールペンに登場してもらうけど、まだ完全の余地ありだなあ。

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