何度目かのジャスト・ア・ジゴロを見た。

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ジャスト・ア・ジゴロ(原題/Just a Gigolo)(1978年 西ドイツ 監督/デイヴィッド・ヘミングス)

第一次世界大戦後のドイツを舞台にした話。
やや退廃的な雰囲気と主演のデヴィッド・ボウイのパブリックイメージが合っているのでよさそうな映画に見える。が、僕によさそうに思えたのは全体の雰囲気だけだった。好きな映画の一つのブレードランナーもそういう感じの映画なので、まあいいんじゃないかと思えなくも無いが、それでも生きていく意志が感じられないと雰囲気は掴めないものだね。

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音楽がコミカルで、ただ当時はそういうつもりじゃなかったのかもしれない。他の映画などでも年代によってはSE(効果音)が安いお化け屋敷の音みたいなのがあるからね。いいところで楽しい感じの曲が登場するのでふざけてるのかと思った。

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