てっぺんをとる意味が分からないままです。

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相変わらず他所の方のてっぺんをとる意味が分からないままです。
多分その業界なりプロジェクトで売り上げ(毎回思うんですけど、売り上げより粗利じゃないっすかねぇ。売り上げはごまかせるんだよ。)や人気だったりするのでしょう。
僕は制作であることもあり、そこはロジックで見せかけてしまう可能性も多分にあるので、それより制作者にフォロワーが発生するとか、単純に誰かが真似をすることだと思っています。
誰かの受け売りの言葉だと社会の記号を作ることです。
youtubeが今はわかりやすいのでこれを例にすると、再生回数や登録者数が一定の数字まで獲得てきてもどこかの誰かのまねでは意味がないんです。それはてっぺんではないのです。何とか系では誰かの一部です。堀江貴文のチャンネルを誰もビジネス系とも教育系とも言いません。ホリエモンなだけです。岡田斗司夫もアニメ系とか評論系とか言わないです。オタキングなだけです。
テロップに代表される装飾もそうです。どこかの誰かに真似されないとてっぺんじゃないです。編集方針もそうですね。大昔になってしまいましたが細かく切って繋ぐジェットカットも流行りました。ソファの前に座るのもそうですね。この手法や表現が社会の記号です。言い切るのはかなり短絡的ですが、大意ではあります。
こうするとてっぺんとるのはとても大変なことだと感じないでしょうか。だからそれは無理と切り捨てるのではなく、謙虚にまじめに取り組む指針として考えてもらえないでしょうか。社会の記号が作れる状況になっていればそれなりに組織もしっかりした仕組みと経済状態になっているとは思います。
数字目標がないとわかりづらい人が多数でしょうから、短期、中期、長期目標はそれぞれ作ればいいでしょう。それに縛られてごまかしたり(繰り返しますが売り上げで発想するとごまかせるんですよ。)、チームが精神的に疲弊するのは本末転倒なので希望的目標と捉えた方が有効だと思います。(現実の企業でも目標に届かないことが見えたときに下方修正しますよね。)と言ったことを、
伝説作ろうぜ!
で理解できたらいいなーとずっと思っています。

ホワイトボードに専用マーカーでドローイング。

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