何度目かのア・ホーマンスを見た。

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ア・ホーマンス(1986年 日本 監督/松田優作)

全体としてはVシネマみたいで優秀な映画といえないかもしれない。でも役者のエネルギーが物凄く高くて圧倒される。演技を楽しむ映画。これはないんじゃないかという内容を役者の熱量で肯定させる。

ポール牧さんのやくざがヤバイ感がする。風が機械の体だったのは取ってつけたようなので寒いギャグみたいになってる。あれが当時売れたターミネーターのコスプレだったら良かったな。それも寒いが。

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