花より廃墟。と材料の買い物

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IMG_7228320気分転換の買い物とついでに撮った。

帰宅途中で廃墟を見つけたので確保。

瓦の崩れ方が良いと思った。

花。もっと寄りたいが、畑の真ん中に植えられているので届かない。
買い物はこれの材料を探していたのです。

カメラの液晶モニタが屋外では物凄く見づらいので日陰を作るのです。黒いプラスチック(種類は問わず)の板は無いかとダイソーへ行ったのです。種類は問わないといいながら、スチロール樹脂は嫌だったのです。いつもなら加工しやすいので選択肢の最初にくるのだけど、形より実用性が問われるものなので、ABSとかPPがいいなと。全然違う種類だけどね。そもそもスチロール樹脂の板はそれなりに高い。意外と黒色は気軽に売ってない。で、ダイソーに着くと、黒いプラスチックの板は無かった。DIYショップへ行くのも面倒なので、自宅にあった半透明の切れ端を利用することにして、内側に貼る、黒いフェルトだけ買ってきた。
現物合わせで作ったのがこれだ。固定はカメラボディ下の三脚穴と左のストラップホールを利用して糸で引っ張っている。三脚穴利用はともかく、糸で引っ張っているのは綺麗じゃないし、直ぐ切れそうなので再考。
更にあまった半透明の板でiPodTouchのスタンドを作る。
以前厚紙で作ったものはiPodを支える部分がへたってきているのだ。
ダイソーで売っている半透明のプラスチック板は少し傷をつけて曲げても簡単に割れたりしない粘り強さがあるので、このような工作には良いかもしれない。反対に複雑な穴あけなどの作業では仕上げが面倒ではある。

フェルトもたくさんあまっているのでこちらにも貼り付けている。接着はG17だ。この半透明の板は軟質プラっぽいのでプラモデル用の接着剤ではくっつかなさそうだったので。
カメラ液晶フードの三脚穴をあけるのに使ったドリルが入っている入れ物

閉じると副鼻腔手術器械の入れ物でした。

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なぜこのような特異な組み合わせになっているかと問うならば、祖父が病院の営繕っぽいことをしていたときにこういった入れ物を貰っていたらしい。道具も祖父のものだ。で、本当に営繕を仕事にしていたかは分からない。家具職人だったとは聞いているが、復員後は川崎重工にいたらしいし、僕が物心ついたときには病院で働いていた。何故か個室を貰っていて、まるで自分の部屋のようにカスタマイズしていた。そこに遊びに行った記憶がある。それでもどのような仕事をしていたか全く不明だ。ボイラーの点検をしていると言っていた気もするが、謎だ。
とにかく、家にはこのように手術用の道具入れや薬をたくさん入れておく缶ケースなどに、やたら木工道具が格納されている。

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