藪の中

yabunonaka230cover1200連続してアップしているので自分でも若干鬱陶しいが、後になると蓄積されたデータになるのでそうでもないと思う。青空文庫の小説に勝手に表紙をつけているものです。内容は青空文庫と同じです。
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これは羅生門と合わせたものを作るかもしれないな。

何度目かの羅生門を見た。

羅生門(1950年 日本 監督/黒澤明)
rashoumonDVDjacket
毎度途中で寝てしまうことでおなじみの羅生門。今度は寝なかったよ!ありがとう!クライテリオン!
ということで、クライテリオン版のBDを見ました。レストアが素晴らしいとのことで、期待していましたが、それに対する感想は“普通”です。というのも、DVDやリバイバルの上映でも画質は眠くてもそんなに気にならなくてね。まあ画面がシャープになっているといわれればそうなんですが、羅生門(という門)のシーンは朽ちた門の質感が迫ってくるようで、そこはレストアのおかげが出ているかな。ということはやっぱり、“普通”じゃなくて“良い”じゃんか。

画面作り、レイアウトがやはり素晴らしい。今からだとわざとらしい部分もあるけど、絵作りで物語を表現しているのは映画だなあと思う。

多襄丸と金沢武弘が戦っているシーンが必死すぎてきちんと戦えていなくて、面白おかしい。実際もあんな感じでじたばたしてるものだったのかな。

何度目かの羅生門を見ていた。

羅生門(1950年 日本 監督 黒澤明)
rashoumonDVDjacket
何度かTVで見て途中で寝ました。名作を前に寝るとは何ということだ!と思って、リバイバル上映に足を運び、頑張って最後まで起きていました。起きていましたということは見てはいないのだ。太陽が木漏れ日でぎらぎらとしてたところまでは覚えている。そして知らないうちに門からおじさんが赤ん坊を抱いて歩いていくラストになってた。

これではいけない。名作を前に何たることだとDVDで見ることにしました。今度は寝ませんよ。
ストーリーは原作のタイトル通りの藪の中で結局何度見なくては筋を追うのも必死でした。おもしろいか?と問われると愉快ではないねえ。でもマストで見る映画だと思う。羅生門(という門)がスターウォーズのデススターみたいでかっこいいと言いたいが、こちらがうんと先に公開されているのでデススターが羅生門みたいでかっこいいというのが正解だろうね。