何度目かのプロポジション -血の誓約-を見た。

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プロポジション -血の誓約-(THE PROPOSITION)(2005年 オーストラリア、イギリス 監督/ジョン・ヒルコート)

日本人が見ると西部劇に見える西部劇じゃない話。舞台はオーストラリアだよ。呪術的なシーンで自分に気がつけよと思った。

そういえば移民ぽい感じのシーンもあり、オーストラリアならではの歴史などを思い起こすとなるほどと思う。そもそも制作がイギリスだしね。


鞭打ちに打つほうが疲れるところなど良かった。その鞭打ちのシーンで野次馬の背中に虫がたかっているなどの細かいことも気に入っている。物語より細かいディティールに面白さを感じた。

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