何度目かの不思議惑星キン・ザ・ザを見た。

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不思議惑星キン・ザ・ザ(原題/Кин-дза-дза!)(1986年 ソビエト連邦 監督/ゲオルギー・ダネリヤ)


これを見ているとミラクルペティントを思い出してしまい、あれはパッケージ化されていないようなんだよね。間抜けな雰囲気がいいなと思っている。

こっちも中盤のうだうだしている感じを楽しめるかどうかが、この映画を興味深く見れるかどうかにかかっている。

砂漠は背景を作るのが楽でいいなと思った。次に何か作るときは砂漠にしようかな。でも、自分の中に砂漠の感覚が無いから作りようが無いか。

マッチや鼻輪の使い方がよかった。価値観の相違や持たせ方が面白いと思った。変な踊りみたいなのもそうだね。

で、それを当たり前のことでなく、異質なものとして捕らえている点も気に入ったところだ。

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