お絵かきユニットまあぼんで子どもたちとライブペイントしました。

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2020年11月3日に少し遅いハロウィンパーティに参加して、まあぼんで久しぶりにライブペイントしました。久しぶりなのでパーティに参加した子どもたちと一緒に絵を描くことにしました。
急に決めたことではなく、以前から子どもも交えて描けたらいいねと話していました。

子どもと何か作る的なことは十数年前にもやっていて、その時は広告代理店の企画で紙粘土で魚のレリーフを作る講座をやった事があるのです。その後もプライベートで友人の子どもたちを遊びに連れて行ったり絵描いたりなど自分でも意外に関わりがあるのです。

今回はまるっきりノープランで描き始めました。自分たちで決め打ちして、子どもには決まったところに描くだけ塗るだけは自分たちでも面白くない。服を汚したり怪我だけ注意して他は自由。自由どころか適当wでどんどん進めました。
小学校に上がっていればそうでもないんですが、絵ではなく単に絵の具の塗りたいだけなので、それならそれでOKにしました。塗りたいだけど適当では絵にはならないのでなんとなしにポイントになると、まとまるようなものを最初に描くようにしました。2枚めは意図的にそれをやっています。

こういった子どもと絵を描くときにやりそうな絵を修正することはしませんでした。偉そうだし、それやると子どもたちが描いたノリがスポイルされそうで。
小さすぎる子は絵の具自体を知らないし、キャップを開ける握力もないし、筆も使えない。まさかのそこから教えないといけないので、臨機応変にさっさと教えてシャンシャン塗っちゃう。飽きることもあるし、反対にいつまでも描いていたい子もいる。そういうことも臨機応変。こっちの都合はほぼない状態。それも想定してストライクゾーン広めでほどほどに。

気になったのは塗れるけど描けないこと。白い画面にいきなり自由に描くのは辛い。でも線画があれば好きに塗れる。塗った絵があれば隣に自分なりに描くことも出来る。ガイドがないと適当に描くことすらままならないのでした。それはすぐにわかったので、ガイドになるように簡単な線画を描くようにしました。途中で飽きちゃったら自分たちで仕上げればいいし、子どもたちが描くならそれで良い。ライブペイントのライブを優先することにしています。さきに書いたように子どもの自由な発想的なことは僕はあまり感じていなくて、それより知識欲や絵を描く楽しさを発見してくれたらいいなと思いました。それでも教育的なことならず、子どもたちと一緒に絵を描いて楽しいく過ごせる方向で続けられるといいなと思っています。

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