F-86とF-104JとT-33

投稿日:

航空祭行って来て、常設の飛行機を見てきた。

初めて南口から入った。こちらは出店が多かった。来年は食べ物も買ってみよう。
メイン会場の北口へは3kmの道を徒歩でドナドナ。

常設機を見たかったのは架空戦闘機F-98Jの為だ。写真資料ならネットを探せば足りるけど、大きさや質感などの感覚を掴みたかったのですよ。そんなに大層なことでなくて、塗装の光沢など写真だとわかりづらかったからね。で、T-33。

個人的な発見はT-33は日本語の注意書きが多い。
 

翼端の増装の質感が良かった。当たり前だけどディティールが細かい。翼端に何か付いているのは恰好悪いと思っていたが、改めたいと思うくらいだ。

F-86以降は日本語の注意書きが減る。しかし、現用のF-2などはまた日本語が増えているように感じた。やはりネイティブで無いと言葉は直感的に認識しづらいのだろうか。

F-104J。これより新しくて速く見えないようにデザインするのでその参考に。

キャノピー周辺の注意書きが多い。他はあっさりしている。

これも増装が良いと思った。もちろんデザイン的にだ。

目当てのF-86だ。恰好悪いと思ってしまうのは主翼の取り付け位置で中翼だったら良かったのに。
気になったのはエンジン周辺。無塗装部分がいつも陰になって見えなかった。

各パネルや注意書きも少なめであっさりしているので、かなり再現できそうだと思った。

キャノピー周辺のナンバーなどはマスキングから少し漏れて塗料が滲んでいるところが良い。マスキングのカッティングもやや雑なところも味がある。もちろんデザイン的にだ。展示用に綺麗に掃除されているので、汚れなどは現用を参考にしよう。

コメントを残すコメントをキャンセル