黒ノ城跡が怪しくなってしまっていた。

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今日も地味に撮影してきまして。取り立てて隠してるわけじゃないんですけど、なんとなく面倒臭いんで、出来上がったらまたお知らせってことで。
現地への道中で厄介な方向性で気になった看板があり、帰りに行ってきました。
黒ノ城です。このようにやばい感じがスッと醸し出しています。カメラがあったんで撮ったものの、きちんと準備もないままなので撮って出しです。

適当なところに、といっても土日だけ停めてよい駐車場がありまして、そこに停めました。他にももっと近い場所にあったが、怪しすぎたので躊躇しました。しかし、城跡は公園と併設にも関わらず、もう厄介な怪しさです。それは大量の手書きの看板と雑然とし過ぎる花というかすでに雑草状態のものです。バイオレンスです。防犯パトロール不要です。こんなの夜見たら怖いよw

この入り口前は電気工事をやっていまして、さらに厄介。

入り口には蛇の目マーク。黒ノ城の城主の家紋とのこと。イギリスのラウンデルも蛇の目なのに何故こっちはおしゃれ感が焼失しているのだwただただ怖いw

このような行政の作った解説看板もあるが、


隣にはこの調子だ。

まじめにやってるんだろうけど、手書きがめちゃくちゃ厄介な感じを醸し出してしまっている。

公民館もあり、その入り口付近

入り口。誠実さが裏目に出ている。怖いです。

情熱は時として恐怖を演出する。

裏側

横。スローガン的な看板がやたら多い。

くろっしーと言い張る、ふなっしーそのまま

そのとなりにあった。そうなんだが身も蓋もない。

看板の裏にもしつこく注意書き。

お城なので土塁がある。戦国時代の城なので、土塁がやたら高い。当時はもっと高かったらしい。この土塁の上も歩ける。そして多数の看板だ。

このように行政の作った看板もある。むしろ土塁の上は行政版のほうが多い。

手書きもある。

お堀も歩ける。その入り口もこの調子だ。

このようになっていて、コンクリートの板が渡してあり、歩ける。


で、一番大きな面積を取っている本丸はどうなっているかというと、地元の子供の野球場になっている。


移動。
目的地は最初に駐車しようとした場所。ゾンビ化したハットリ君。

かつて道場だった場所にある建物に大量の看板イラスト。黒ノ城に無関係の柔道やキャラクターのイラスト看板が多数ある。溢れるクリエイティビティ。
その隣の接骨院をみなしで資料館にした内部。

このダイオラマは見事。ディティールとしては模型のそれには及ばないが、この面積を個人で作っちゃったのがすごい。一人で作っているわけではないが、個人であるという意識がすごく伝わる。

行き過ぎた感じがとても良い。

きちんと取材してみたいね。ただ、何のためかは自分もわからないが。

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