月曜マルシェのポストカードサイズフライヤー

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月曜マルシェというフリーマーケット的なもののお知らせカードのイラストとデザインをしました。ポストカードサイズです。

取り敢えず描かないと無いので描くために練習します。いきなり描いてももちろん良いですが、似顔絵は全く描いていないので練習する必要があったのです。

描いた順番じゃないので下手な中にもむらがあります。手が慣れて来たらレイアウトして描きます。

レイアウトはおおよそ想定していたので、適当にあたりを付けて描きます。

出来るだけiOSアプリのペイントソフトProcreateで完結させたかったこともあり、全部Procreateで作業しています。
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描き慣れればProcreateで似顔絵描きのアルバイトが出来そうだ。一枚500円。10分くらいで描けないとだめだな。

Procreateで完結させたいのは単に自分の気まぐれでしかないが、iPadで作業できると気楽な感じでいいんじゃないかと思ったんだね。結果としては、最後の詰めにPhotoshopが必要になり、iPadだけでは完結できませんでした。

このように描いていったんチェックしてもらいます。人の追加があったので追加してまたチェックしてもらいます。

ロゴタイプから仕上げました。ロゴタイプと言ってもこれからイベントなどでずっと使われるものではなく、今回用です。

文字などはあとからフォントに打ち変えます。さらに修正が入り、描きなおしてから仕上げます。
裏面は表がほとんど出来てから作ろうという事になり、言われた要素をざっと描いてこういう事ではないかと情報共有。

イラストの修正はPhotoshopで行い、文字とレイアウトはIllustratorで作業してます。
修正というほどのことはこれにはなくて、消し忘れたごみとか、若干の傾き修正くらいです。
ProcreateはCMYKに分版も単純にCMYK表示も出来ないので、色変換に関しては想像で描くしかないです。大体は出来ないので、早めに諦めて致命的な変化のない程度で想定します。なぜCMYK表示内の色だけ使えないかというと、レイヤーの合成モードの種類や透明度などで自分が想定していない色が登場する場合があるのです。そうでなくてもCMYKの表示範囲は狭く、かなりがっかりした色しか使えません。となると、印刷できない色でも結局は強制的にCMYKの表示範囲内の色で置き換えるように変換されたとしても、気分として使ってしまうのです。

出来上がりはこのようになりました。

裏面はスタンプカード。ドテドンが載っているのはクライアントの意向です。全部たまるとマルシェ内通貨と交換できます。新しい国を作るのです。

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