昨日の外出

投稿日:

微妙な立場でシンポジウムのスタッフ的なことをする。毎度の映像担当。そろそろフライヤーだけ担当にしてくれないかな。大昔はイベントに関わるときはフライヤーだけ担当してた。今はやっても映像撮影だけ担当。
もう自前のビデオカメラが無いので、用意された民生機で作業してた。
無料とはいえ集客としては椅子は全部埋まったので目標は達成していると思う。こうやって集客、営業だね、この面からの成功があると分かりやすいのが作り手側の問題。ていうか、目標の持ち方と成功点。今回は自分の担当としては相当ダメな状態で、途中参加にしてもこれ以上首突っ込むと越権行為になるくらいだったので、どうすることも出来なかったが、他にもやりようあったんじゃないかと。基本的に目茶苦茶固いシンポジウムの体裁だったから、う~ん、これはきついなあ。で、開けてみたら想定通りで、あははのはでした(笑)
中盤からのMCの人が喋りたいだけだったみたいになってたから、話せる人と場を回す人をキャスティングすべきだったなあ。まあよくある話かな。主宰でもないから言うのは良くないとは思いつつ。

それでも良くないなあと思ったのは、一般公開なのに話し手が客席にいる知り合いと内輪で親しく話してしまってたこととか、質疑応答でサクラみたいな人が自分の思いとか宣伝始めちゃったこととか。これ幸いに思いをぶちまけるのはブログでお願いしたい。僕もこうしてるし。まさに空気読めよと思いました。いつまで経っても終わらない、長いイベントになってしまったのは、長いと思ったおまえらにも理由があるというのがまさに今回。

イベントとして継続するなら客席からも参加しやすくするとか、所属する組織を代表するといった固い感じでなく、肩書きはあるものの個人的意見の言える恰好でゲストのスタンスを作ってあげるとか、プロジェクタが全然活かせていなかったので活用するとか、尺の長さ(連続で120分ほどあった)を考慮するとか、USTなどを利用して番組化して、意見の管理と集約をするとか、単純にタイトルが仰々しくて実態と馴染んでいないとか、せっかくMC呼んでるんだから、持ち味活かしてあげればいいのとか、誰でも考え付くことはありつつ、そこまで突っ込んで関われないなあ。なので、依頼があれば腰を上げるって事で。

もう一つ、ちょっと可笑しかったのは音響面で、五本のマイクが一つのミキサーでまとまってなくて、打ち合わせで聞いてたときは何言ってんだか全然分からなく、現場行ったら、会場の作りつけの司会が立ってる机に作り付けのミキサーで三本、拡声器みたいな奴で二本、それもワイヤレスとワイヤード(とは言わずに有線なんだがとりあえず言葉を揃えた)で二本という変則状態だった。音響担当はどうするのかと思ったら、その機材を設置する人はいても本番で管理する人はいなかった(笑)次回はがんばってね。

あ、全体としては集客が良かったのでOKなんですよ。それだけに作り手の目標や成功は集客や収入じゃない部分が大きいだなと思ったのです。

家族の健康問題など(割とまじめに)もあり、打ち上げ的なものは失礼して自作の映像の音楽用のアイデアのための曲を聴きつつ帰宅した。

コメントを残すコメントをキャンセル