黄龍8月13日の制作記。

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制作二日目、実質一日目の黄龍。今回は下塗りです。下四分の一は描かないので塗っていません。これまで最初から最後まで筆で塗っていましたが、今回は途中からローラーとコテハケを導入しました。室内のために塗料の乾燥が遅く、一つの工程を終えたとしても次の工程に移れないので塗ってはみたものの、何もしない時間ができるのは良くないなと思って、途中でDIYショップへ行ったときにペンキを追加と一緒にローラーとコテハケを購入しました。

コテハケとローラーの組み合わせはペンキの消費を抑えて制作、乾燥時間の短縮、むらなく塗るなどクオリティの面でも効果を発揮しました。下塗りだけでなく、色を塗るときも活用予定です。

向かって左に少し見えている部分も描く予定なので下塗りは必要だが、内装工事も同時に行っているので後ほどの塗装予定。

新規の道具で若干制作スピードが上がったので下書きのあたりをとる時間が作れた。

今回は建築用の赤鉛筆2mmではなく、クロッキー用の木炭であたりをとっている。水で簡単に落ちるし、意外にもはっきり色も付く。当然だが細かい書き込みはできない。今回は室内の奥行きが短いために少し引いて全体を見ることがとても難しい。そこでまーびんさんに描いているところを確認してもらいながら描きました。好きに描くなら何とでもなりますが、依頼の内容に応えるために修正を重ねることになるのです。

まーびんさんの自己差し入れ。隣のカフェ、ドルチェヴィータで購入。甘さも上品で結構ボリュームもあるからあと少し頑張りたいときにとても助かります。塩分も必要だけどもメンタルが先に落ち込むとつらい。

木炭は若いころにクロッキーをした時以来じゃないかな。数年前にクロッキー会に参加したときにちょっと使ったか。そんな程度だけど、難しいことはないし、勝手な使い方でも地球は滅ばないので好きに使っています。線を描くだけですしね。ずっと上を向いて作業になったので少し気分が悪くなった。細かいところはマーカーで直接描きます。

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