シェイプ・オブ・ウォーターを見た。

シェイプ・オブ・ウォーター(原題/The Shape of Water)
監督 ギレルモ・デル・トロ 2017年12月 アメリカ合衆国
シェイプオブウォーターを見た。
作品世界が1962年ころのアメリカで、男性が圧倒的に優位に立つ社会が背景にあり、その中での様々なマイノリティを描いている。とにかく少数派の居場所が切ない。主人公のイライザの隣に住むゲイの絵描きの失恋はつらく感じた。

主演の怪物に対して関連を見つけたくなるのが監督が同じの映画ヘルボーイに登場するエイブだ。同じ水棲生物のクリーチャーなのでよく似ている。その続編のゴールデンアーミーでは敵対する双子の妹に恋をしていた。結末は異なるがシェイプオブウォーターも異なる生き物の恋だ。ヘルボーイに対してシェイプオブウォーターは比較的リアリティを高めで描かれているので、それがキャラクター造形にも影響している。リアリティ高めというのは漫画的な要素の強いヘルボーイよりもであり、この映画自体はリアルを表現するものではない。意外とキャラクターたちは作品が言いたいことのために結構ディフォルメされてたからね。

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