毒滅殲鬼レッドヴァイパー 第三稿

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多分誤字脱字不整脈があると思います。基本的にどこかで見たことのあるもののつなぎ合わせです。ご当地ヒーローではなくなっちゃいましたが、ご当地の腹黒い奴らを抹殺するのは変わりません。

ここから。

ある夜
巨大なカエルが人を食べている。
食べ終わった後に人間になる
その背後、少し高いところに人影を見つける
すかさず巨大なカエルに変身する
殆ど間を空けずに人影は飛び立ち、雷のように電気を放ちながら巨大なカエルを貫く。
大きな音と共に蛙の体は無惨に飛び散り、黒い油のような血が辺りにまき散らされる。
警察がやってきて辺りは騒然となる
影=レッドヴァイパーは殆ど姿を見せないまま、その場を立ち去る

夜道を自転車で走る高校生=ミツヒデ
レッドヴァイパーになった日のことを思い出す
(脳内せりふ)

タイトル「毒滅殲鬼レッドヴァイパー」

蜘蛛の巣に張り付けになった、干からびた死体が連日発見される。

ミツヒデに組織から蜘蛛男が脱走した連絡が入り、その居場所を知らされる。

夜、むらのある青いセーターのようなものを着た太った男が女を襲う。
口から蜘蛛の糸を吐き、首を絞める
ミツヒデが現場に自転車で登場する。
蜘蛛男が人の血を吸う直前にミツヒデが発見する。
蜘蛛の巣に張り付けにされた女をバックに太った男が蜘蛛男に変身する。
セーターのように見えたのは自分の吐いた糸で、首周りが人の血で赤く染まっている。
(まだらの青っぽい色の上に赤い色がべたべた飛び散った感じ)
左腕につけた腕時計型の変身ユニットを起動させる
ミツヒデはレッドヴァイパーに変身する
ミツヒデに吹き付けられた糸を切り落とし、蜘蛛男に殴りかかる
見た目とは違い素早い動きで反応する蜘蛛男
(暫く格闘が続く)
レッドヴァイパーは肘から刀を発生させて蜘蛛男の腕を全て切り落とし、サンダーシュートで戦滅する。
蜘蛛男は爆発し、周囲は大災害になる。
※レッドヴァイパーは信長の亡霊のパワーを利用して圧倒的な体力、知覚を得るシステム。信長以外の戦国武将や武士の亡霊もいくつか召還して人と合成させている
人そのままでは合成出来ないので、合成のための手術が必要になる。まれに先天的に合成されやすい人もいる
ミツヒデがそれで、組織では適格者と呼んだ。
適格者はミツヒデ以外にも数人いる。
※サンダーシュートは高度からの飛び蹴り。
雷状になってレッドヴァイパーが敵を貫通する。

別の日、ミツヒデの通う高校の二学期の始業日
校長の話。生徒は誰も聞いていない
教室戻っても生徒は担任の話しを聞いていない
所謂、学級崩壊である。

担任に呼び出させるミツヒデ
理科準備室で待たされる

組織の真の目的を聞かされる
(目的やその実体など得意げに話す)
それを拒否しミツヒデは組織から抜ける決意をする
教師は激高し、ザリガニ男に変身する
理科準備室から逃げ出すミツヒデ
追うザリガニ男
通りがかる生徒を両手のはさみで切り裂く
学校内は騒然とする。体育教師などが止めようと立ちふさがるが、あっけなく惨殺される。
ミツヒデは階段を登り屋上まで走る

ザリガニ男が追いつめる
屋上から落ちるミツヒデ
落下しながらレッドヴァイパーに変身する
運動場に着地する
追って飛び降りるザリガニ男

組織の下級兵士サーベントが多数出現する
ミツヒデを囲み行く手を阻む
逃げる生徒や教師と逆方向に走る一人の女子生徒
少し大きめの銃でサーベントを撃ち殺す

※大きめの銃は組織の開発した改造人間を一発で仕留められる弾丸を発射できる唯一の銃
連射可能
女子生徒は組織で改造人間の開発に関わったことのある男の一人娘で、父親と共に組織壊滅の機会を伺っていた
父親は組織から抜けている

戦うレッドヴァイパーとザリガニ男
必殺技が出せないまま、つばぜり合いが続く
間合いが開いた時、レッドヴァイパーの信長の亡霊が加速モードのライトニングフォームを発動させる
レッドヴァイパーの体の側面に白い線が走り、全身が黒くなっていく
大きな振動と共にレッドヴァイパーが加速する
周囲からは消えたように見える
加速後ザリガニ男にサンダーシュートを放つ
ザリガニ男が落雷に遭ったように光り、レッドヴァイパーがザリガニ男を突き破って現れる
大爆発するザリガニ男
運動場は掘り返したようになり校舎は大破した
学校は物理的にも崩壊した
ミツヒデは変身を解き、歩いてその場から去っていく。

※ライトニングフォームは高速移動ができる形態
高速移動ができるのは3分間連続変身は不可で次に変身できるのは30分後

大きめの銃を持った女子生徒とミツヒデは
共闘する事になる
組織から脱走した改造人間の抹殺を任命された事を回想する
※組織が召還した信長の亡霊を封じ込めた腕時計型のブレスレットを扱える適格者の一人がミツヒデで、組織から蜘蛛男が脱走した事件の直前に試験体として組織に呼び出されていたから。
この時は組織が世界を平和のための活動だと教えられていた。(詳細は再考)

数日後
ショッピングモールでゾンビ化ガスの散布実験を行う
カップルを装った男女=クワガタ男とカマキリ女がガスを充填したボトルを空調施設に仕掛ける。
ガスが散布され館内は騒然となる

警察登場
偽装カップルがクワガタ男とカマキリ女に変身する
警官を惨殺する

ガスマスクをして現地に到着した博士と娘によってガスを止めることに成功
警察が出動したおかげでガスを止めるチャンスを作ることが出来た

クワガタ男を娘の大きめの銃で粉砕する
逃げたカマキリ女は後から追いついたミツヒデがレッドヴァイパーに変身してライトニングフォーム経由サンダーシュートで戦滅する

ガスを吸引した一部客や店員がゾンビ化してしまう
やむなく首を切り落とすレッドヴァイパーと娘
黒いガスの漂う中からゆっくり現れるマシーンヴァイパー
娘が大きめの銃を連射するが効果がない
弾は貫通せず体に埋没する
※ゾンビ化した人は首を切り落とさないと活動停止しない。

マシーンヴァイパーと対戦するレッドヴァイパー
終始マシーンヴァイパーに圧倒される
間合いを広くとってライトニングフォームに変身する
マシーンヴァイパーの左手のマシンガンの乱射で加速するタイミングを逸する

娘が大きめの銃で援護射撃し、加速するレッドヴァイパー
同時に加速するマシーンヴァイパー
サンダーシュートを返される
四本の指にナイフのついた手で首を捕まれ、お互いの加速が止まる
マシーンヴァイパーの疑似亡霊とレッドヴァイパーの信長の亡霊が共鳴してレッドヴァイパーが暴走する
体が赤くなりミツヒデには制御できなくなる
頭から伸びた角で頭突きをするようにマシーンヴァイパーに突き刺し、反撃する
鋭い牙と顎でマシーンヴァイパーの首に食らいつき首を引きちぎる
共鳴する亡霊がミツヒデを排除し、信長と疑似亡霊だけでヴァイパーを形成する
信長の邪心だけが実体化しようとする

変身ユニットにかすかに残るゴーストに賭け、変身するミツヒデ
変身できても殆ど超能力は使えない
娘から大きめの銃を受け取り信長の亡霊に弾丸を撃ち込む
大爆発と共に信長の亡霊は分解される

盗んだバイクで組織へ乗り込むミツヒデ。娘、父親はその後を追う

色々いいわけをする組織の人々
逃げるためにあえて自ら警察を呼ぶ

その間博士が施設内に爆弾を仕掛ける
ミツヒデがレッドヴァイパーに変身し、おとりになって博士と娘を逃がす

大きめの銃出爆弾を起爆させ施設ごと組織を人々も吹き飛ばす
(この辺でミツヒデとかすかに残った信長の亡霊と対話して変身ユニットを破壊するんだけど、ここだけで話を詰めてしまうとこれまでのシーンがいらなくなってしまうので、ちょいちょい信長の亡霊と話すシーンを入れる)

爆発の中からなにも持たないミツヒデが歩いて出てくる

警察に囲まれるミツヒデ
それを見ている博士と娘

end

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