架空戦闘機というと大げさで高尚なことをしていそうに聞こえるが、言い換えれば、ぼくの考えたしょぼい戦闘機である。普通は最強戦闘機だろうが、今回はしょぼいことが必要なのだ。出来るだけアメリカに迷惑かけない感じで下手に出て輸出したい感じを出したいのだね。エアインテイクと作るとそこそこ作ってあるように見える。キャノピー周りなどあちこち手は入れているので、その効果もあるだろうね。でも機種、翼端などゆるいままだ。気にしているのは主翼の厚さ。注意しないと翼端が厚くなっていたり、翼がどこも同じ厚さになっていたりする。またデルタ翼は胴体と接地面が多いのでその繋がり方も考えていないと腹側など単純に平らに繋がってしまう。そういうデザインならそれでも良いが、せっかくなので精密に嘘をつきたいからね。ということで、北欧の辺りの小国が自力で開発した戦闘機という設定のJ21a BRIXTブリクストをヒマをみつけて製作中。
