雨の日のアイリス。

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雨の日は水滴がつくのでアニメ的に言う情報量が増える状態になるので撮っていて充実している気がする。しかし、僕はこの情報量が増えるとか情報量という言葉も状態もあまり良いとは思っていない。ただ間をもたせるだけだったり、絵にとって情報でも何でも無いからだ。それと情報量といえば格好が付く感じも良くない。それはもうだめな状態だよ。

で、アイリス。雨の他に風も強かったので部屋の中から狙える部分だけ撮っている。
そうそう、DSLRで撮るようになって写真はすべてJPEGの撮ったままだ。RAW現像とか面倒くさいし。カラコレは必要なときにやればいいし。こうやって撮影しているのはカメラを持つことに慣れることと、構図のとり方を練習することでほかは何でもいいです。絵もそうだけどちまちま小賢しいことするのはもう止めた。面倒だし、それは後でどうにでもなるし、それよりも一発で描けることや撮れることが大切だ。撮りたいものや描きたいものが一回で描ける。それだけでいいです。欲しいものが一つなら一つあればいいんです。いくつも作らなくたって、どうせ残りのすべてを捨てることになるし。
と言ったって、練習は何度もするし、カメラも同時に複数台撮影したりしますよ。編集すれば要らないカットは八割くらい。必要なカットの数以上を用意しなければならないという発想は良くないんじゃないかと思うんですよ。一枚だけ要るならその一枚を一発で作る工夫や考えたが大切で、とりあえず枚数用意して選んでいると作ってる気がするのは全然駄目だと思うんだよね。
ただ、勉強中はその一枚を用意するための工夫が出来るようにするために百個考えるとか千枚撮るとか練習したほうがいいと思います。

晴れた日のアイリス。今度は日差しが強すぎる。

紫陽花の生育状況。

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