行政と子育てのなんとかのディスカッション。

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地方行政と子育てのなんとかのディスカッション的なものに参加した。
子育てはしていないが、社会の仕組みとか自分がほぼ関わらないことを知るために誰でも参加できる場所だったので行ってきた。
乳幼児を育てている方や、保育や児童クラブなどの運営に関わる方々が参加していて現場の声が聴けることが良かった。MCは地方政治家だったがこちらも行政からの子育てへのかかわりを端的に解説されていてわかりやすかった。どちらの立場も自身の感情や感想で物事を話さず、かといって事務的にならないように自分の言葉で話している点が素晴らしく、為になった。
議員のインターンをやっていた大学生も参加していた。この方もMCの議員に最後に感想を求められたら、ほぼすべての意見を簡潔にまとめてすらすらと話してしまった。このインターン生は以前もこのようなディスカッション的な時にホワイトボードに意見の書き出しをやっていて、適切にまとめて書いていて、非常に気持ちが良かった。
行政と民間を橋渡しする協議会のような中間組織の検討と言われていたのは行政的な発想で個人的には理解に時間がかかるなあと思う意見もあったけど今回は現状や思っていることを話すことが大切だと思うので概ね満足している。

内容と無関係なことでは、普通なら気にならない程度の部屋の乾燥で咳が止まらなくなったのが辛かった。水とか飴とか自衛策を用意しないといけないな。

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