映画で学ぶ被差別の歴史 中尾健次 解放出版社 望んでいたのは被差別が映画の中でどのように物語に関わってくるか、そして物語に被差別が関わる映画はどのようなものがあるか紹介されていることだったが、被差別地域が舞台になっている…
カテゴリー: 読んだ本
ホリエモンの宇宙論を読んだ。
ホリエモンの宇宙論 堀江貴文 講談社 堀江貴文さんのロケット開発とロケット打ち上げビジネス(で多分あってると思う)についての主に意気込みと、ロケットを中心とした宇宙開発についてのさわり部分をまとめたもの。いまさらこれ読…
零戦 アメリカ人はどう見たかを読んだ。
零戦 アメリカ人はどう見たか 辻 俊彦 芸立出版 題のとおりのアメリカ人は零戦をどう評価していたか、資料とインタビュー取材からまとめられた内容。 零戦について以外の部分で、日本のパイロットの戦術についてアメリカのパイロッ…
読んだ本、犯罪の民俗学
犯罪の民俗学―明治・大正・昭和犯罪史から 前半と後半で内容が変わってしまうので、できれば前半の内容を後半の文体で全編通してもらえたらよかった。 でも後半は既存の文章を再掲載してそれに枕的な解説が付いただけなので、独自の文…
参考本
絵が語る 知らなかった江戸のくらし 諸国街道の巻 本田豊 遊子館 図説 地図とあらすじで読む 日本の妖怪伝説 志村有弘 青春出版社
「78歳いまだまんが道を」を読んだよ。
なんだかハズレ映画と本ばっかり手に取ってる人みたいになってしまったので、自分にとって当たりの本の感想だ。 藤子不二雄Aさんによる自伝で、半分フィクションのまんが道と被る部分も多数あるが、こちらは実際にその時どう思ったかま…
カムイ伝講義を読んだのだが。
カムイ伝をネタに江戸時代の主に農民と穢多、非人の生活を勉強する、大学の講義録を元に構成された本だ。 先に書いておくと、自分が読書が得意ではないからだと思いたいが、大変読みづらい文章が続く。こう思うのは文章にリズム、抑揚が…
大江戸復元図鑑 庶民編を見ていた。
読むより見た本。かといって画集でも漫画でもなく。 江戸時代の服装や道具、仕事などの入門図鑑だ。これから調べるための入り口として良いなと思った。 図鑑だけど絵はあんまり参考にならない。ここが調べるための入り口になっている部…