AMR-1(63式対獣ロケット弾)

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ARM-1(63式対獣弾)は固体ロケットモーターで推進するロケット弾。前半部分のドリルで目標を貫通し内部で爆発する。そもそもドリルでなくても通常の徹甲弾で貫通できるが漫画ならではの仕様である。F-95J/2の左右パイロンに計2発搭載し、巡航速度は秒速300m、最大射程は40km程度。

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1961年5月に東海地方の山間部に出現した怪獣迎撃に開発中のAMR-1を改造し、実戦投入されたものを開発を続けて63年に正式化された。それ以降年間5発程度発注があったが目的が限定され、防衛予算削減の動きもあり1965年には他の対地ミサイルで代用される事となった。

あ、これ、架空ですよ。

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