何度目かの未来世紀ブラジルを見ていた。

未来世紀ブラジル(原題: Brazil)(1985年 イギリス 監督/テリー・ギリアム)

幻魔大戦というアニメがありまして、それの同時上映でバンデットQというのがありました。
幻魔大戦自体は角川映画だったので当時は宣伝が大変に強く、事前情報もたくさんありました。しかしバンデットQについては当時子どもだったこともあり、前売り券かそれと一緒に貰ったフライヤーでタイトルだけ知ったのだったと思う。とりあえず変なタイトルだと思った。

三人で見たと記憶してるんだけど違うかもしれないな、でもその友達との劇場を出た後の感想は全員、バンデットQのほうが面白かった。でした。それ以来テリーギリアムさんの映画を出来るだけ追うようになりました。モンティパイソンの人だというのはその後知りました



そしてブラジル。ブラジルって変なタイトルだ。日本では更に未来世紀までつけてしまった。未来かどうかも分からないのに。映画は設定だけで満足できるくらいの充実度。物語は全然救いが無いのに何だか可笑しい。ダクトで強引に作られた通信網が作品世界を簡潔に表している。ロバートデニーロが演じるダクトの裏の修繕屋はまるでハッカーだ。そのダクトの修繕屋がラスト近くで風に舞う紙(新聞紙)に巻かれて消えるところが気に入っている。
暗くて後味の悪い映画だけど僕は大好きだ。



コメントを残す