迷いながら、強くなるを読んだ。

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迷いながら、強くなる
著者/羽生善治
出版社/三笠書房 (2016/5/21)

羽生さんによる考え方のよりどころを書いた本。
発想の帰結先は巻末に書いてある様に、終わりよければ、すべてよし。 そして道を歩く。が全てです。
考えるときはとりあえず落ち着け、俯瞰して論理的に考えろってことで、しかし、一瞬一瞬の判断や思いつき(と書くと悪い事のように聞こえるが、あえての思いつき)を大切にして判断するってこと。

優しい口語体なので読みやすい。中学生くらいで読むと大変充実すると思う。大人は言語化できずともある程度は知っていなければいけないことじゃないかなあ。それも読まないと分からないので、どうしたものか。
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