筆の持つこところを改造

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作ったもののメイキングが事情があって書けずにいるので、道具の話。
最近部屋に転がっているソフトビニール製や塩ビ製のフィギュアにアクリル絵の具で色を塗っている。ひまつぶしと気分転換だ。

写真はそのときに使っている筆だ。タミヤ製の面相筆の先だけ取り出して、丸ペンのペン軸に刺している。径が合わないのでマスキングテープを巻いて調整しているが、軽く穴を広げたほうが仕上がりは綺麗だろう。
何でこうしているかと問うならば、面相筆の軸は細いのだ。ちょっと使いづらい。辛いって言ってもこれまで何の疑問も持っていなかったが、付けペンのペン軸や鉛筆ホルダーなどをそれなりに気を使って探して使っていると気になってきた。たまたま丸ペンのペン軸が数本あったので、適当に刺したら上手くいったので、そのまま使っている。軸の長さもちょうど良い。軽い木で出来ているのでそれだけどうにかならないものか。ペンものはやや重いほうが描きやすいと思うんだよね。

これとは別に無発砲ウレタン製の所謂ガレージキットと呼ばれるものは一般的なプラモデルより塗装が難しいと言う人がいるらしいが、組み立てるのはインジェクションキットとは違うノウハウが必要なことは確かだが、塗装に関しては下地にサーフェイサーを塗っておくことぐらいで他は変わらない。怪獣などはプラスチックが厚いのでドライヤーなどの熱にも比較的強く、アクリル絵の具で塗ってがんがんドライヤーで乾燥させても全然問題ない。しかし、プラモデル用の塗料の場合は注意だ。火気厳禁だね。

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