昨日は出かけていた

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昨日は出かけていたが、写真を撮るのを忘れてしまっていた。正確には撮ることを躊躇してしまったのだ。一つは遅刻したこと。これだけでポジション取りが出来ずに機会を逸してしまった。遅刻した理由は情報の不正確さなどあり、守るべき要素がはっきりしなかったのだが、要するに聞けばよかった訳でこれは今回の件の課題でもある。
まあ、車で移動中に暗闇の中から子どもが飛び出してきて事故になりかねない状況になったり、前方を走る車が異様に遅かったり、あまり良い気分がしない移動だったので、慎重にもなっていた。これのオチは相談会を締めたあとの食事中に主宰のジンジャーエールのコップの底が抜ける珍事だった。

あまり普段関わらない業種の方々に会うことにもなり、引きこもりの日々の自分にとっては新鮮だった。
ただ、そういう中で自分は何なのかと問われたときに、普通の人ですと答えるのも責任感が無いなと思ったので、かといって製造業とか、職人とか言うのも恥ずかしがりすぎているので、芸術を作っている訳でもないし、それで喰えていることも一切無いが、デザイナーとか作家とかきちんと言えるようになっていないといけないなと思った。偉そうにしたくて威厳をつけるとかそんなんでなくて、経済学者は経済学を学び教える立場としての責任と生き方で話しているわけで、それに対して手前は普通の人ですというのは、話を聞く立場としての責任も意味も放棄しているんじゃないかと思ったのですね。結局自分は作り手の立場でしか考えられないし、でも芸術のアカデミックなトレーニングを受けていることも無いし、その中心にいることも無いので、逐一代表者になることも無いけど、まあ、そんな感じでね。同じこと言い換えて二回言ってしまったけど、その程度ということで。

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