ぱりぱりの皮のたい焼きとは何か

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この前の日曜日に買って食べた。店は普通の安売りスーパーの店頭にあるたい焼き屋。あんこの他にカスタードなどを餡にしている。で、普通の複数匹焼ける所謂養殖タイプだ。皮も若干薄めにしてある。分厚くてぱりぱりしているのはもうビスケットだからね。そういうことではなかった。餡は尻尾まで入っている。これが僕がリファレンスにしている薄皮のたい焼きとは違う点だ。違っても一般的な養殖たい焼きは子言うものだろうし、尻尾まで餡が入っている事を良しとする方々のほうが多いだろう。税抜き99円。

で、食べてみた。看板に偽り無しのぱりぱりで、あんこもおいしくいただけた。おいしくとはあんこがそれなりにあんこの味がして、小豆の粒もそれなりに感じ取れるつぶあんであったからだ。店の感じがこだわりのたい焼き屋から程遠いので損をしている感じがした。かといってスーパーの店先、こだわり感を出してもたいした効果は無いのだろう。むしろ価格を前面に押し出したほうが引きがあるとみたのだね。99円が何より大きく表示してあった。

それと、買って袋に入れて持ち帰ると袋の中で蒸らされてしまうのでしっとりではなく、べちゃべちゃになるのだ。おいしく食べたいならその場でできるだけ袋から出して食べたほうがいい。袋に入れて持ち帰ってしまったら、一度オーブントースターなどで乾燥させるといい。おおよそのたい焼きはおいしさが増す。

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