印刷では発色できない色について。

投稿日:

bob022印刷用に描いた絵なのですが、うっかりRGBでしか発色しない色が出てしまい、意図したものを表現できない失敗した状態になってしまった。殆どのときはCMYKで表示できる範囲で仕上げているのだが、合成を多用すると自分でも意図しない発色になるときがある。まぁ、その偶然を狙っているのだけど。てなことで、実は印刷して売ってんだからオリジナルの絵をブログで見せちゃ駄目といわれたけど、部数が極端に少ないし、その分売価が高いし、自分は三枚しか参加してないしってことで、今パクリでお馴染みの「ぬくもり」方式を採用し、ビデオのインターレースのエフェクトを追加しています。ぬくもりのパクリはミスチルのを大胆すぎる無断引用でしたが、こちらは自分で描いたのをぱくるという、どうなってんだ俺仕様であります。本当のオリジナル状態を見たい人はどうしましょうか。


で、なんにしてもオリジナルで見せることがどこでも出来ないのは、どうなんだろうと思ってここに掲載。これもリサイズしているから完全にオリジナルではないけどね。
bob02a51600

宇宙についてのコメントも書けといわれたので、うんうん唸って、ひねり出した。だって宇宙に対して思いなんて何にも無いもん。何も無いからないよとも書けないので、何も感慨すらないという事を悟られないように何も無いということを書きましたのが以下です。そのままではなく、加筆修正しています。権利の問題ではなく、クオリティに難があったからです。

宇宙、それは全てを内包し、全てを無に帰す。とはいえ、浪漫という漠然とした個々の妄想によって、フィクションであったり現実であっても60年代以降、手垢にまみれたこの空間で、果たして今、ここに表現する場として選択する事に意味があるのかと問うならば、必ずしも明確に解を出せるものでは無く、たとえ一応の解答を見出すことがあっても、宇宙という闇の空間は飲み込み、無に帰すのだろう。

コメントを残す