キャラクターロボットのモデリング初級のおさらい。

キャラクターロボットのモデリングをおさらいしておこうと思ったので、ブログでもちょいちょい検索されているカキ氷ロボをモチーフにモデリングのおさらいをした。基本は自分の覚えです。
とりあえず8時間以内で余裕を持って完成できる範囲内の作り込みです。仕様アプリケーションはLightWave 3D(以下、LW)です。
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デザインは絵を見ながら新たにスケッチをしました。というのも斜め前から見た絵だけでは見えない部分や、立体になった場合に具合に悪い部分があるからです。他の人は知りませんが、僕は絵よりも立体になったときの見栄えや破綻が無いことを優先したいので、絵と変わってしまっても立体化した状況を重要視したいです。それとは別に腕と脚を同じデザインにしたかったので絵と変えています。腕と脚は同じ形である必要はないけども、ほぼ同じ動きをするのに全然違う形なのも変なので、近い形を心がけています。
それでこの雑なモデリングは全体の形を掴むもので、立体になったときのバランスなどをチェックする。そして出来るだけフルサイズで作る。最初の頃は適当に作ってからサイズを調整していたけども、30cmのものを1mのままサイズを変更するのを忘れて、中心点など色々面倒な修正をすることになっていたのだ。フルサイズで作るのは習慣づけたほうがいいね。
このときのモデリングは作りこまないように注意しつつ。この状態をラフモデリングとします。
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ざっとできたら、各部分の作り込みをします。ラフモデリングをガイドに作業します。今回は特に単純な形なのでラフモデリングで作った部品を流用している部分もあります。各パーツを作り込みながらサーフェースの設定もします。めんどくさがって後回しにすると更に面倒くさくなるので、作りながらこつこつ設定したほうが精神的に楽です。今回はテクスチャ画像を貼る予定が無いのでUVマップは作っていないですが、結果として目玉だけテクスチャ画像を描いて貼っています。これはUVマップ無しでそのまま正面から貼っています。
足の底部分だけサブパッチで作っています。そんなに精密なものではないのでサブパッチじゃなくてもよかったな。
目玉はアイホールを作って埋め込みたかったので、ブーリアンでくりぬきました。簡単なくりぬきでもLwはブーリアンの仕上がりが汚いときがあるので心配でしたが、今回は綺麗に出来ました。といっても標準機能ではなく3rd Powersのプラグイン、Boolean Toolを利用しています。素早いし動作が軽い気がしています。まぶたは製作中につけました。各パーツはできるだけ面取りしています。ディティールは出来るだけモデリングするようにしています。パネルラインなどはテクスチャマップで何卒。でも自分で作るときは殆どパネルラインなんて無いんだよね。
今回のように特に単純な形を単純に組み合わせている場合は間延びするので、バランスを取るために細かい部品をくっつける。それの担当がボルトだ。そもそも単純な形のままにしたいと思っているのが今回なので、あまり精密にならないように間延びだけ回避するようにする。もう一つは各部品の繋がり部分の口の部分をざっとでいいので作っておく。口というのはコップの飲み口の部分の様なものだね。部品の厚さが見えると精密風に見える。
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今回のサーフェース設定はそのまま設定の色などを利用している。テクスチャ画像は目玉以外は貼っていない。色以外は反射やバンプなどを追加している。質感を上げることで間延びを回避するのだ。間延びが怖いんだよ。現実的には間延びしている空間はいくつもある。それで気にならないかと問うならば、凄く気になる。でも現実は間延びの無いバランスを取ることがやりたいことではないのであった。てことで、あえて間延びさせることでリアルを作ることも出来るんだろうね。そうか?
で、表面をザラッとした感じにしてややレトロ感を出そうとしてたんだね。反射も単純な形を複雑に見せる効果をつけるためにあえてわざとらしい反射にしている。口の中の氷は適当に山の様な形を作ってジッターで変形させている。この辺りは適当に。リアルより漫画風にしている。
目玉のテクスチャは結局描いてしまった。正面からの目玉のEPSファイルを書き出し、イラストレータで血走る模様のマスクを描き、Photoshopで色や形などを調整して読み込んでいる。雑に作りすぎたので一発で合わず、LWでサイズを調整している。マスクにしているのは色を周りの状況で調整したかったからです。
ポーズは膝や肘、腰を曲げると自然な感じになるよ。ガンプラなどプラモデルでも膝をグッとまげて中腰にするとリアル感が増すと思う。バスケやサッカーレスリングの選手などの競技中の姿勢を観察すると良いかもね。レイアウトは力抜きすぎなので後出しじゃんけんででも頑張ってみよう。

で、あと出しじゃんけん。あんまり変わらないね。
kakikoori_robo640
氷を少し大きくしてカメラを正面をおおよそ向くようにして、サーフェースにグレースケールの画像をマスクにして濃い赤色のグラデーションをつけた。ライティングで出来るけども、ほら、面倒なんだよ。
カメラの位置を変えて氷とカキ氷ロボ(もう、ロボでいいです)を別々にレンダリングする。今思えば、氷に映るカキ氷ロボは映る用のオブジェクトを複製してレンダリングしない設定にするれば、別々にレンダリングしなくても良かったな。あとからカキ氷ロボに黄色いグローをつけたので良かったことにしたい。
背景はPhoroshopでグラデーションをつけた。黄色のグローも同様。
ということで、次いってみよう。

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