JunaioでAR(拡張現実)の三回目

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やっぱり3DCGが気になって今日もちまちまいじっていました。ビバ!ヒマ!仕事が欲しいですね。
making01
まあ表示したんだな。どの辺りがまずかったかというとアニメーションだ。これがどうにも上手く機能しない。オブジェクトの一部だけとか一部だけボーンの変形についてこないとか、どうにもならない。怪しいと思っていたポリゴン数やポリゴンの形(三角じゃないとNGとか)は関係なかった。テクスチャはちょっとあったな。それは追って書くよ。
先に書いたようにアニメーションでは成功していない。単にオブジェクトを表示するだけだ。本当に表示するだけで、サーフェイスの設定はイメージ画像マッピング以外は無視される。透明度など全く無い。一応UVは継承している。ライティングも無視されるので陰影が全く無い。という具合だ。だから陰影を付けて所謂3DCGみたいにするには(といっても陰影が無くても3DCGなんだが)テクスチャを全体に貼らなくてはならない。

とりあえず、データの作り方は以前に書いた2Dと同じだ。違うのは3Dのアイコンをクリックして任意のデータを選ぶことだ。この任意の3DCGのデータのフォーマットはFBXにした。というのも使っているLightWave(以下、LW)から直接出力できるからだ。失敗し続けていたときはレイアウトから出力していたが、動かさないのでモデラーから出力している。一応レイアウトからも試しに出してみたらサブパッチのままでも成功していたので、サブパッチのままで出力したいときはレイアウトからしかない。モデラーでは単に出力するだけで、いくつかの設定を含むことができないからだ。

LWを知らない人にはモデラーとかレイアウトから出力というのが謎だと思うが、LWはモデリングするモデラーとアニメーションやレンダリングなどをするレイアウトという二つのソフトに分かれているのだ。これが便利なときと面倒臭いときがあるのだ。

で、Junaioに話を戻すと、オブジェクトに貼るテクスチャはあまり大きなものはエラーが出る。1500pixel四方でNGだったので、ぐっと落として480pixel四方で貼った。ものがたいしたこと無いのでこれでも問題なかった。ということはあまり細かい書き込みは効果が無いかもしれないね。

作ったQRコードとマーカーを貼っておく。
これがデータ読み込みのQRコード。
junaio_channel_342522_qrCode

これがマーカー。2Dと同じなのは雑な作業をしているからだ。きちんと公開するときはきちんとするよ。
skunkarmark

シェーディングがないとどうしようもないが、こうやって3Dで表示されるとそれなりに感慨深い。QRコードを読んでマーカーにかざしてなど、表示するまでのアクションが長いので実用には疑問があるけど、自分でデータを用意できるならそれなりに使い手はあるかと思った。
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