iMono/PolyとMontpellierとMono/Fury

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どうしようかずーっと迷って、KORG Moduleなどセールのたびに迷った挙句スルーしていたのでセール最終日に買った。
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元になったハードウエアのMono/Polyは全然知らなかった。レビューなどを見てハードウェアのMono/Polyより出来ることが多くなっていて、かつてのシンセサイザーのソフトウェア化以上の作りになっているのが気になった。
ソフトキーボードは右上のキーボードっぽいアイコンをタップすると普通のキーボード状態になる。
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まぁ何するってことは無いのですけど、ソフトハードに限らずシンセサイザーは見た目がかっこいいから手に入れるようにしているのにiMono/Polyそのものを活用することはほぼ無いのだ。

‎KORG iMono/Poly
‎KORG iMono/Poly
開発者: KORG INC.
金額: ¥3,680+

KORG GadgetのGadgetとであるMontpellierとして活用することが殆どだと思う。VCOが四つGadgetはMontpellierだけなので、単にリードが欲しいと取り敢えずベースとかってことより、意識して楽器を選ぶとか音色を作るとかそういう使い方になるんじゃないかな。
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元々シンセを使っている人ならともかく、Gadgetから楽器を始めたようなカジュアルユーザーにとって、音を作り込んでいくには使い勝手は良いとは言えないんだ。もちろん音作りも出来るし、そもそもシンセサイザーなのでできるのだよ。ただ使い勝手としてバリバリのワークステーションのごとくはしんどい。
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iMono/PolyそのものをGadgetとリンクしているわけではなく、iMono/Polyを購入するとGadgetでも使えるiMono/Polyと同等の機能を持つMontpellierというGadgetがインストールされると思った方がいいね。
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というと残念な気分になるが、ものとしては別物であると割り切ればこれはこれで全然問題ない。
カオスパッドもついている。しかも二つ。
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楽器の演奏できない人もカオスパッドがあると演奏できるというのが一般的な触れ込み。でも、演奏できる人ならそれ以上に活用できると思うなあ。
二つあるので片方で演奏しながらもう一方でリアルタイムにエフェクトを変更したりやりやすい。
iPhoneやiPod touchでも使える。サイズと画面筆が違うのでUIのレイアウトも違う。
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小さい中でやりくりしている。
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小さいのでカオスパッドは全面カオスパッドになっている。
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たぶんiPhoneなどで演奏するならこのカオスパッドだろうなあ。

ついでにMono/FuryもDLした。PCで使えるVSTiでフリーウェア。
monofuryimg
Ableton liveの機能を使ってカオスパッドで各種ノブを割り当ててコントロールできる。こちらではオリジナルのMono/Polyを再現しているものなので、機能が向上した的なことは無い。
[blogcard url=”https://www.fullbucket.de/music/monofury.html″]
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