何度目かのグラディエーターを見ていた。

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グラディエーター(原題Gladiator)(2000年 アメリカ 監督/リドリー・スコット)

叩き上げで地位と名誉を得た人が権力争いに巻き込まれて、全ての地位と名誉を失い、奴隷の身分から復讐を果たす。て話。最後に主人公は死ぬよ。主人公の生死を先に知っても映画は楽しめるから全然問題ないよ。映画はクイズじゃない。いいなと思ったのはホアキンフェニックスだ。凄い嫌な悪いやつの感じが出ている。今自分がやっている事に対して能力長いことを自覚していて、それでも今の地位にすがりたい。そのための手段は選ばないキャラクター性があごの輪郭辺りに出ていて、ホアキンフェニックス自体が嫌な人に見えるくらいだ。

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