DOMPERZ

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domperz161027b800
これも思い出しながら描いたわけもなく、水棲怪獣にしようとした。怪獣は殆どが街を襲撃する。上陸できない怪獣だったら人はどうするのだろう。船を攻撃するから駆除しようとするのか。そもそも何で船を攻撃しようとするのか。お客様相談室へ苦情の電話をするおっさんみたいにけしからんとか思うのだろうか。そこまで高度な知性で発想するならあえて実力行使に出るのは理由があるはずで、でも高度な知性があるならそれは無いんじゃないかとか。で、おっさんに知性はあっても高度ではないよなとか。
で、元々五十代おっさんSF特撮マニアが考える自分が好きな怪獣の形が角が生えた恐竜が直立二足歩行したもので、それをそのまま描いていたので、すごくもやもやしたんだよね。バカかと。それは自分が子供のころだけの夢じゃん。おっさんならおっさんなりの屁理屈は無いのかと。下ら無く意味の無い屁理屈を必死になすりつけてこそのマニア、オタクじゃないか。
ということで、そんなにSFにも特撮にも詳しくないが怪獣は手すさび程度に描けるので、こいつを巨大化させ、水棲怪獣にしました。ハワイ近くから出現ということにしましょうか。迎撃ロボは日本列島、陸上での行動を想定しているため水中での行動を想定した設計にはなっていない。そのために急遽、水中用シールドを建造。それでも海底での水圧には耐えられないため、アメリカ海軍の潜水艦と連携した作戦で島(どこかの)の海岸までおびき寄せ、格闘の末、電子光線砲で撃退した。その際、迎撃ロボは水中用シールドが破損し、海水によって一部機能を破損している。

domperz161027a800
全体像をあまり気にせず塗ったので色が違ってしまった。

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