展覧会は昨日6/3にお開きだったのだ。

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6/3は在廊する日でしたが、最終日なので皆撤収に来るんだよね。だから自分だけ頑張ってきてる感じはあんまりない。どうこう言いつつお昼までに参加者結構来ちゃったし。
電気付けるの忘れてて「なんでつけないの?」って言われるまで気が付かなかった。日中は明るい!と決めつけてしまっていた。つけるとやっぱり窓からの光を抑えられるのでした。
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その前に会場まで名駅から歩きました。結構距離あるんですけど、たまにですし、ほんと全然歩いていないし、都会見なくちゃwと思って徒歩移動です。
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写真を撮ろうとすると禿げたおっさんがすいーっと入ってくるし、
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太った親父がズーンと鎮座する。つらい。
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栄は歩行者天国になっていた。名古屋市が記録で録画していたので社会実験なんだろうね。名古屋でこの規模でやってると岐阜市がトランジットモールの社会実験でぐちぐち文句言ってるのがバカみたいに見える。仮に言ってなかったとするなら同じレベルなのでさらっとスッとやれば名古屋市を先行することになるのにね。
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暑かったので積極的に車道を歩く意味がやや薄かった。信号を気にしなくていいのはよかった。
元々人出が多く、お店も多いのであえて出店があるわけもなく、お茶のお店が少し路上まで出店として広げてたかな。それ以外に特別催しをやらなくてもいいのか、ただ各店舗が協力していないだけなのか。
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大型フィギュアは良いね。
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ビルの窓に映るビル。
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ついでに松坂屋で岐阜の和傘が展示してあると聞いたので言ってみたら見つけられず、水うちわがあった。
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9,000円くらいするんだね。高いよw これを地元の観光資源としてやたら推しているところがあって、値段など知らぬまま傍観していたが、この価格だと僕の生活水準ではないので訴求したい生活層や対象年齢は違うので元から醒めてますが更に醒めましたw まぁ、そちらで頑張ってくださいだね。
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松坂屋のエレベーターの操作パネルは昭和のままでよかった。わが社でよかったと言われたらそれはだめだという意味でもある。何しろ年配の女性でも操作に戸惑っていらからな。
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店を出ると地下アイドルのライブ待ちの方々がいた。懐かしい光景だ。今でもいい大人が支えてくれるんだなと思うと、ステージの上の顔が変わっても客席はなん十年か前と同じなんだろうなとか気になる。その場気になるだけでそれ以上は何もないが。
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あちこちにデジタルサイネージは当然のようにあるが、adidasのショップにあったLEDモニターと液晶タッチパネル。こういうのも活用できるといいね。
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そしてビブリオマニア。ここでも展覧会を開催しているので次回(があれば)の参考にしようと寄ってみた。
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ここは新刊と中古が混在していて同人誌やグッズも売っている大昔のビレッジヴァンガードをもっとマイナーにした感じのお店です。中二の僕なら通いたい場所ですね。流石に今は何かあるなら位の距離感ですが。でもいいところですよ。無くしちゃいけない場所だと思います。
で、展示はクオリティもそうですが、展示に慣れているようでウチと全然違うw うちは素振りからやり直しくらいです。がんばろう。
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バカの壁があったので撮った。
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で、在廊です。
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テーマ(モチーフ)は名古屋です。
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僕は鯱と八をモチーフにしたロボットを名古屋を舞台に描きました。というか、背景は実写を撮影してんですが、板ポリゴンに貼ってカメラからの位置とか角度など調整しています。そのほか窓に映った敵メカや屋上の飛行船はモデリングしてダミーオブジェに反射させたりちまちま作業して素材作って合成しております。それからカラコレ。色調整をしています。
どう作ったかはともかく、これのプラモデル欲しいねとか続きが見たいねと思ってもらえればおおよそ思った通りです。ありがたい。
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今回はなにより自分たちもですが、会場も見に来てもらえる人たちも3DCGってなんだろう?ってところからのスタートでしたので、制作の仕事をしている人特有のやや引き気味で安全パイ狙った感じの展示になりました。取りあえずは最初のプレゼンテーションにはなれたのではと思います。
既に3DCGは映像表現にととどまらず、立体物やVRなどでも当たり前のように利用されているものの、あたらめて3DCGで作った、描いた絵や映像と言われると一般的には首をかしげるような感じになるようでした。まぁ、見ているけど見つめていなかったんでしょうね。pixerじゃなくても結構近所で作ってます。
開催場所は僕自身初めて知ったので一般的に知られた場所なのかわからないですし、会場の名前で来て貰えるものなのか全く分かりませんでした。その辺りは知る人ぞ知る場所だったのかなと思います。
展示に関してはA1サイズはそれなりに見ごたえがあったかと思います。しかし、展示してみると渾身の一撃であり、のど元過ぎれば若干物足りない感じはあります。僕はあります。上下左右壁ぎっしりに絵があっても良いなと思いました。大きさはA1を中心にA3やA4など混在でいいです。見るほうが混乱しないかという点に関しては、僕はお客さんの見る力を信じてるぜw!ってことで解決したいですね。
映像に関してはやはり大きな画面で大きな音でみんなで見ることができるといいですね。今回は複数のモニターを用意しましたが、こちらは渾身のワンスクリーンになってでも大画面を工夫したいです。
絵と映像どちらにも言えるのはメイキング的な、かといってワイヤーフレームとか3DCGの制作中のスクリーンショットを見せる意味ではなく、制作にあたってのスケッチやドローイングなどを上手に公開できるといいのではと、これは3DCGの先輩にアドバイスをもらいました。3DCGに技術を見るか作品を見るかの視点の差かと思いました。一応、僕はスケッチなどを持って行ったのですけど、全員分、詳細でなくても良いのでどうやって思考したかなどが見えると面白いのではないかと。これは一般的な絵画や陶芸などではあったりなかったり、ほぼ無いと言ってよいものなので、特に肉筆のスケッチから3DCGになる過程が見えるとお客さんも作っているいる実感がわくのではないでしょうか。
撮影OKだったのですがそういった告知を会場もSNSでもしていなかったのでSNSを活用したプロモーションが弱くなってしまいました。撮影OKとハッシュタグを掲示すれば解決することなので次回があればマストでやることですね。
メインビジュアルを気に入って貰えた方もいらっしゃり、あの絵が大きくなって展示してあったら良かったという声ももらいました。これも次回があればメインビジュアルも作品として展示ですね。
意外と緊張していて来場された方と話すきっかけを逸したり、逆に話し込みすぎたりバランスが難しかったです。久しぶりに会えた方だとついつい長話になってしまいました。
自分としてはイベントにメインで参加するのは多分初めてのことなので、楽しく過ごせました。そりゃ大変なこともありますけど、それはイベントや展覧会をやればつきものですからね。大きな事故もなく会期を過ごせたのだけでも素晴らしいことです。
第二回目も見たい!方や参加したい!方がいらっしゃればどんどんリクエストが集まると開催されると思います。
出店作家のチアゴさん、岩田さん、森本さん、道鍋さん、Hiraiwaさん、鈴木さん、森本さん、サポートの高橋さん、そして主宰のやしろさん、誘ってもらって本当にありがとうございます。
次回、って何回もも言ってますけど本当に未定なんです。それでもまた次回があれば、うーん、考えましょうw
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