ある殺し屋 二稿

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ある殺し屋 二稿

店でパスタを食べる男。
スマホのようなものにメッセージがあり、今すぐ人を殺して欲しいと言われる。
まだ食べ終わっていないの事にブツブツと文句を言いながらスマホのようなものを操作して自らを転送する。
「くそー、パスタ殆ど食べられなかったじゃないか。」
転送されながら愚痴る。
「腹減ったなー」
近くのコンビニで適当に食べ物を買って歩きながら食べる。
スマホのようなものを見てターゲットを確認する。
「あ、あいつか。」
七三分けのサラリーマンを見つける。七三分けの男は殺し屋に気づき、逃げる。
口の周りにケチャップなどをつけたままおもむろに銃を取り出し、撃つ。
飲みながら撃つので、全く当たらない
乱射しているうちに弾切れになり、
「しょうがねぇなあ」
自販機を見つけて近寄り、商品選択ボタンを一定の法則で押すと缶ジュースが二本出てきて、銃に注いで振ると再び七三分けの男に向かって撃ちだした。七三分けの男も時折撃ち返すが殺し屋には効果がなかった。ただた逃げるA。
七三分けの男は目についたビルの非常階段を登る。たまたまドアの空いているフロアに入り、隠れるところを探す。

見失った殺し屋は慌てることなくスマホのようなもので七三分けの男を検索し居場所を見つける。近くのビルにあるライブハウスに逃げ込んだようだった。

ライブハウスのドアを銃で破壊し、七三分けの男を探すとすぐに見つかり、ついに腕を撃たれ、脚を撃たれる。それでも床を這って逃げようとする。
あと一歩でとどめを刺すときにまたも燃料切れ。店のオーナーを脅して店のドリンクを強奪する。その間にまた七三分けの男に逃げられる。逃げた男を追い外に出るが見当たらない。スマホのようなもので七三分けの男を検索する。

七三分けの男は地下鉄に乗っていた。これで逃げ切れるとある駅で降りると向かいには殺し屋がいた。
END

ささっと書けずに何度も書いていた。書いたものをスキャン後Photoshopでバランスを調整して、illustratorで書き起こしてさらにバランス調整。フォント打って組んだらもっと早く出来たのにね。
17-09-06 9 56 41

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